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場所?感覚?メディア

ある場所を訪れ、なにかを感じ、考える。その経験をメディアとともに変換し、表し、伝え合う。それらが混じり合う空間の中で、あらたな「場所」が生まれ、わたしたちの「感覚」も変容していく…

このプロジェクトでは、映像や音響等のセンサリー?メディアによる「場所」の表象を多角的に捉え直し、あらたな制作テーマを見出し、アート表現の可能性を探っていきます。視覚?聴覚文化論、映像人類学、エコクリティシズムなど、様々な領域にまたがる芸術表現を批評?検討し、研究者?制作者の実践や知見を踏まえながら、参加メンバーそれぞれが制作のヒントを得て、各自の制作に結びつけていきます。

所属

研究代表者: 前林 明次
研究分担者: 小林 孝浩

研究計画

4年目となる2025年度は、フィールドワークや場所の体験を重視しながら、様々な領域からゲストを招いて「身体と環境」「自然と文化」「テクノロジーとエコロジー」など二元論的には捉え難い関係的な問題について議論していきます。過去のレクチャーやイベント、文献研究、ゲストによるレクチャーをまとめながら、個々のメンバーによる作品制作と発表を行います。

2025年4月?6月
2024年度までの活動紹介と関連する芸術作品の鑑賞と議論
上記に関連する文献の紹介

2025年6月?7月
フィールドワーク#1(「養老天命反転地」「金生山」等)
関連する文献の読解
ゲストによるレクチャーとディスカッション

2025年8月?10月
PJの過去のレクチャーやイベントの振り返りと発信
ゲストによるレクチャーとディスカッション

2025年11月
PJの過去のレクチャーやイベントの振り返りと発信
ゲストによるレクチャーとディスカッション
フィールドワーク#2(谷汲?寺院訪問、農作業体験等)

2025年12月?2026年2月
個人制作と発表
修了展での発表と今年度の活動のまとめ?

研究期間

2022年 - 現在

プロジェクト活動報告
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