Common Nexus『ねのねプログラム』第1期生採択
2025年夏にオープン予定の名古屋大学駅直結の施設「Common Nexus(コモンネクサス、愛称:ComoNe/コモネ)」において、東海国立大学機構が運営する共創の場として展開される 『ねのねプログラム』第1期生に、卒業生のウエヤマトモコさんが代表を務めるプロジェクト『回遊するサウンドアーカイブ―千種区』 が採択されました。このプロジェクトに赤羽教授、卒業生の佐々木耀さん、伏田昌弘さんが参加しています。
『回遊するサウンドアーカイブ―千種区』
本プロジェクトでは、音声ARスマートフォンアプリ「AR Audio Guide」を活用し、千種区のさまざまな音を空間に配置することで、実際にその場を回遊しながら音を聴くことができる「サウンドアーカイブ」を制作します。
体験者が音を辿って歩くことで、過去の風景を思い出したり、架空の世界や未来を想像したりといった、自ら時間を紡いでいくような体験になることを目指しています。「千種区とはどのような街なのか?」
千種区の現在の姿を、音を通じて 人や自然、街の様子などをと向き合い捉え直していくために、ウエヤマがフィールドレコーディングを行っていきます。
企画:glow(ウエヤマトモコ、赤羽亨、佐々木耀、伏田昌弘、京野朗子)
企画代表:ウエヤマトモコ
「AR Audio Guide」アプリケーション制作:ウエヤマトモコ、赤羽亨、佐々木耀、伏田昌弘、京野朗子